サステナビリティ・リンク・ボンド
サステナビリティ・リンク・ボンド
オカムラグループでは、「責任ある企業活動」「従業員の働きがいの追求」「地球環境への取り組み」「人が活きる環境の創造」の4つの観点から経営の重要課題を特定し、取り組みを推進しています。重要課題4分野の一つである「地球環境への取り組み」において「気候変動問題への貢献とカーボンニュートラルの実現」を重要課題として掲げ、事業活動の各段階はもとより、サプライチェーンも視野に入れた温暖化対策を推進しており、オカムラグループのサステナビリティへの考え方、取り組みが幅広く認知されることを目的として、サステナビリティ・リンク・ボンドを発行しました。
サステナビリティ・リンク・ボンドの概要
第17回無担保社債
社債の名称 | 株式会社オカムラ第17回無担保社債(社債間限定同順位特約付) (サステナビリティ・リンク・ボンド) |
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発行年限 | 5年 |
発行額 | 50億円 |
発行条件と連動するSPT | 2026年度に温室効果ガス排出量を2020年度比30%削減 |
判定後の債券特性 | 判定日(2027年10月1日)時点でSPT未達となった場合、償還期日までに環境保全活動を目的とする公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定NPO法人・地方自治体等へ社債発行額の0.15%相当額の寄付を実施 |
条件決定日 | 2024年5月30日 |
発行日 | 2024年6月5日 |
償還日 | 2029年6月5日 |
取得格付 | A(株式会社日本格付研究所) |
外部評価 (セカンド・パーティ・オピニオン) |
サステナビリティ・リンク・ボンド・フレームワークに関する第三者意見(株式会社日本格付研究所) |
Sustainability-Linked Bond Structuring Agent | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 |
フレームワーク | サステナビリティ・リンク・ボンド・フレームワーク2024年5月 |
ニュースリリース |
2024年5月30日 サステナビリティ・リンク・ボンドの発行条件決定に関するお知らせ 2024年5月10日 サステナビリティ・リンク・ボンドの発行に関するお知らせ |
第16回無担保社債
社債の名称 | 株式会社オカムラ第16回無担保社債(社債間限定同順位特約付) (サステナビリティ・リンク・ボンド) |
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発行年限 | 5年 |
発行額 | 50億円 |
発行条件と連動するSPT | 2025年度に温室効果ガス排出量を2020年度比25%削減 |
判定後の債券特性 | 判定日(2026年10月1日)時点でSPT未達となった場合、償還期日までに環境保全活動を目的とする公益社団法人・公益財団法人・国際機関・自治体認定NPO法人・地方自治体等へ社債発行額の0.15%相当額の寄付を実施 |
条件決定日 | 2022年6月9日 |
発行日 | 2022年6月16日 |
償還日 | 2027年6月16日 |
取得格付 | A(株式会社日本格付研究所) |
外部評価 (セカンド・パーティ・オピニオン) |
サステナビリティ・リンク・ボンド・フレームワークに関する第三者意見(株式会社日本格付研究所) |
Sustainability-Linked Bond Structuring Agent | 野村證券株式会社 |
フレームワーク | サステナビリティ・リンク・ボンド・フレームワーク2022年5月 |
ニュースリリース |
2022年6月9日 サステナビリティ・リンク・ボンドの発行条件決定に関するお知らせ 2022年5月11日 サステナビリティ・リンク・ボンドの発行に関するお知らせ |
KPIの状況
KPI | 単位 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 |
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温室効果ガス排出量 (SCOPE1+SCOPE2) |
t-CO2 | 40,402t | 32,825t | 30,771t | 28,619t |
〇集計対象範囲は基準年度(2020年)時点における連結財務諸表に関する会計基準の対象会社
SPT達成に向けた取り組み
オカムラグループはこれまでも様々な取り組みを通じて温室効果ガス排出量の削減を推進してまいりました。これからは事業拡大に伴い温室効果ガス排出量の一時的な増加も見込まれますが、引き続き排出削減目標の達成に向けて取り組んでまいります。また、今後はサステナビリティレポートに取り組み状況を掲載します。
オカムラウェブサイト サステナビリティ情報